夫が13歳年上妻は、なぜiDecoとつみたてNISAを選んだのか?
こんにちは、もふくらです!
お金の勉強は奥深いですよね~わからんことがたくさんあります。。
前回、歳の差がある夫婦については、妻の老後資金を別作った方がいいとお伝えしました。 そうです。だから私は自分の老後資金を今から15~20年かけて作ります。
資産形成の方法iDecoとつみたてNISAの2つです。
夫が13歳年上妻はなぜiDecoとつみたてNISAを選んだのか?
金融庁の後押しもあり、若い方中心にネット上でもの記事がたくさんあります。皆さんとてもよく勉強されてて素晴らしいなと思います。
ですので、それぞれの特徴は、そういった方々のブログ等を読んでいただければと思いますので割愛させていただき、どうしてその2つを選んだかをお伝えします。
【iDecoとつみたてNISAを選ぶ理由】
①iDecoもつみたてNISAも儲けに税金がかからない
②長い非課税期間
③iDecoは所得税と住民税が安くなる
④iDecoは受け取るときもさらに控除がありお得
①iDecoもつみたてNISAも儲けに税金がかからない
通常、投資で利益がでると約20.315%税金がとられますが、それが0円になります。下の図が大和証券さんのサイトにあってわかりやすいのでご案内します。
私のような40代からiDecoを始める方は、運用をする期間が短いため、上限いっぱいの2万3千円を投資し、利回りも5%くらいの商品を選んだほうが良いと思います。
例えば、投資信託を15年運用して200万円の利益が出た場合、この時40万6,300円(=200万円×20.315%)の税金を支払うことになり、実際手元に残るのは159万3,700円です。実際の金額をみると結構大きいですよね。
iDecoとつみたてNISAを活用すれば、この税金が0円になるということです。これは使わない手はないと思います。
②長い非課税期間
長期・分散運用が基本だと考えていますので、その期間中に税金がかからないのは大変お得です。iDecoは60歳まで、つみたてNISAは20年間非課税ということで、運用した利益がまるまる自分のものになります。
③iDecoは所得税と住民税が安くなる
これは本当に素晴らしいことだと思います。年末調整時に小規模企業共済等控除が適用されますので、所得税と住民税が安くなるのです。
実は2年前からiDecoはすでに始めていますが、約7万円くらい安くなりました。その分運用に回せますよね!
④iDecoは受け取るときもさらに控除がありお得
60歳以降、受け取るときに一時金で受け取ると「退職所得控除」の対象に、年金で受け取ると「公的年金等の控除」が受けられます。
メリット・デメリットを踏まえて考える
もちろん、iDecoは60歳まで下せないとか、管理手数料がかかるとかデメリットはありますが、今の私にはメリットの方が大きいため、利用したほうが良いと判断しました。
また、iDecoのそういったデメリットをつみたてNISAが補ってくれるところもあります。例えばつみたてNISAは途中の引き出しができますので、どうしてもお金が必要な時はNISA口座から降ろせばいいですね。
旦那様亡き後、子供に迷惑をかけない老後を過ごすために自分のための年金のプラス分や退職金をつくります!
皆さんはどんな方法で老後を乗り切りますか?
是非教えてください!