大事な老後資金【iDeco】だからこそ、リスクが少ない&高成長の投資信託とは?
こんにちは★もふくらです!
実は、このブログを始める2年くらい前からiDecoを始めてました!
当時は、全然投資の知識もなかったんですが(今もですが笑)個人年金保険をお付き合いで加入していて、毎月12,000円積み立てて、60歳満期で10年間毎年30万円出るというものでした。複利計算で2.3%の利回りですね。
そもそもは2年前に無料のFP相談に行きました。その時に勧められたのはiDeCo(個人型確定拠出年金)です。私くらいの年齢になると老後が現実的に見えてきます。しかし老後の資金と言えば、普通預金と個人年金保険のみでしたので、退職金を自分で用意するために始めたのです。
ネット検索すると、資産運用に詳しい方々のブログがたくさんありましたので、参考にしました。初心者の私がやってみて以下の3つは考えないといけないことだと思いましたので共有しますね!
投資初心者がiDeCoを始めるポイント
①運営管理手数料が0円の証券会社を選ぶ
②積み立て金額は60歳まで使えないので、それを踏まえた額を決める
③買う商品を決める
①運営管理手数料が0円の証券会社を選ぶ
運営管理手数料は、証券会社が口座を管理するために毎月かかる費用なんですが、60歳までお付き合いするので手数料は安く抑えたいですよね。
証券会社の中には0円の会社がありますのでそれを選ぶといいと思います。ちなみに私はSBI証券にお願いしました。
②積み立て金額は60歳まで使えないので、それを踏まえた額を決める
まず、積み立てたお金は60歳まで下せないのでその覚悟が必要です。難しい場合は、つみたてNISAにするほうが良いと思います。
私の場合、運用で複利効果を期待する時間があまりないので最高額の23,000円にしました。若い方は60歳まで運用すると考えると時間が多いので、複利の効果が受けやすいですが私は約15年しかありません。。40代なら節約して23,000円にしましょう!
③買う商品を決る
これが一番悩ましい。。iDeCoを始めてから1度商品の変更をしました。今はiFree NYダウ・インデックス を購入しています。
問題は買う商品ですが、皆さん色んな考え方がありFPのブログを見てもオススメ商品はホントに人それぞれです。自分で勉強してちゃんと考えないといけないんですね~
証券会社は①を踏まえ、買いたい商品を販売している証券会社を選びましょう。
iFree NYダウ・インデックスに決めた理由
①過去の実績から暴落が起きても持ち直しが期待できる
②優良企業&世界的大企業のため倒産リスクが少なく高配当
①過去の実績から暴落が起きても持ち直しが期待できる
NYダウは米国を代表する優良30銘柄を選出し算出した指標です。
下記はNYダウの1989年11月~2018年10月までの約30年間のチャートです。
2007年のリーマンショック後も持ち直し右肩上がりに成長し続けているのはNYダウの凄さですね!
②優良企業&世界的大企業のため倒産リスクが少なく高配当
現在の組入れ銘柄を下記にまとめました。名だたる世界有数の企業ばかりです。
また、これらの企業は売上海外比率は約40%あり、アメリカ国内が良くなくても海外での売り上げが半分近くありますので、リスクヘッジにもなります。
さすがにAppleやコカ・コーラ、マック、VISAが無くなるなんてこと、想像できます?これから伸びてくる新興国にもどんどん進出していくことでしょう。
【iFree NYダウ・インデックス組み入れ銘柄(2018年11月現在)】
順位 | 上位10銘柄 | 構成比率 | 業種 |
1 | ボーイング | 9.50% | 航空機メーカー |
2 | ユナイテッドヘルスグループ | 6.50% | 医療保険会社 |
3 | ゴールドマンサックスグループ | 6.10% | 投資銀行 |
4 | スリーエム | 5.30% | 化学・電気素材メーカー |
5 | アップル | 5.00% | ソフトウェア・情報処理 |
6 | ホームデポ | 5.00% | 住宅リフォーム小売チェーン |
7 | マクドナルド | 4.30% | ファーストフード・チェーン |
8 | キャタピラー | 4.10% | 建設機械等製造 |
9 | IBM | 3.80% | テクノロジー・コンピューター |
10 | VISA | 3.50% | 電子決済 |
アメリカの企業は配当利回りが高いことも魅力です。日本と違い投資家への還元に積極的で大型株でも連続高配当を出している企業が多いです。
コカ・コーラやP&G、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどは何十年以上ににわたって増配しています。
そういった経営基盤がしっかりしている企業を集めた、NYダウに石橋を渡って歩く私にはピッタリだと思っています。
今度、2年間の成果を公開しますね♪
では、また!