40代女性が始める歳の差夫婦の資産運用

40代半ばにして子育てが終わり、2年半前に13歳年上の男性と再婚。来年定年を迎える旦那様と少しでも優雅な老後を目指して、おそまきながら資産運用を開始しました。山あり谷ありの資産運用初心者の記録です

投資信託は何を買えばいいの?長期投資向き商品を選ぶポイント!

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こんににち!もふくらです。

 

いよいよ投資信託の商品を選びます!早く積み立て始めたい~んですが、コレが意外と難しい。。投資信託って数千商品もあるんです!あと種類もたくさんあって、公社債投信やらインデックスファンドとかETFとか・・全然わからん!!!!

 

そういうときは原点に戻ろう。私たちは投資ド素人。そんなド素人でもコツコツ積み立てれば定年後でも3,000万円つくれるという方法があるから、投資信託を選んだんだ!

 

そういう私たちと同じように迷える皆さんに、投資初心者だから押さえておくべきポイントを共有します!

 

長期投資に向いている商品を選ぶときにココは要チェック!

①運用期間が無期限のもの

②NISAで再投資できるもの

③コストが低いもの

④資金流入がつづいているもの

⑤自動積立ができること

⑥つみたてNISA対象ファンドであること

 

①運用期間が無期限のもの

10年、20年と長い期間運用して複利効果で資産を築くことを考えると、運用期間が決められいるとそのうま味を享受することができませんし、信託終了時に損失が出ていても、そこで損益が確定しますので、利益が出るまで待ちたいということができません。

 

無期限のほうが自分で継続や解約のタイミングを決められますので、無期限をオススメします!

 

②NISAで再投資できるもの

 長期投資で資産を大きく育てたいので、分配金は受け取らず再投資に回せる商品を選ぶことが合理的だと思いますが、ここは注意が必要です。

 

つみたてNISAを利用して長期運用を行う方が多いと思いますが、NISA扱いで再投資することにより、分配金支払い時の税金を徴収されることなく、分配金を非課税で再投資することができます。

 

しかし、分配金受け取り後に再投資したり、特定や一般口座預かりで再投資すると税金を徴収されます。再投資する場合はNISA預かりにすることをオススメします!

投信・外貨建MMF|SBI証券

 

③コストが低いもの

長期で運用するのですから、それに係る費用というのはバカになりません。

まず、投資信託を購入するときに発生する販売手数料は0円であること。

次に、投資信託を保有しているときに発生する運用管理費用はできるだけ低率であること。興味ある商品が見つかったら必ずチェックしましょう!

 

 

④資金流入が続いていること

長期で運用することを考えると、資金が増え続けたり、潤沢なファンドの方が投資信託自体がなくなる「繰上償還」のリスクは少ないですよね。

 

この「繰上償還」とは運用が中断され、強制的に解約されてしまうことです。色々理由はあるようですが、解約等で投資信託の資金が流出すると、流動性の高い資産から売却するため、最後には劣化した資産ばかりが残ります。

 

そうすると投資信託自体の値上がりも難しいです。ですから1年くらいの期間で資金流入が続いていればそのような危険がありません。

 

⑤自動積立ができること

私たちは投資ド素人です。そんなド素人がどのタイミングで買うとリターンが高いかなんてわかるワケありません。結局はコツコツと買い続けるのが一番です。ドルコスト平均法で複利効果を狙うことが、なんだかんだ言って一番ではないでしょうか。

それには手間がない自動積み立てが継続のコツだと思います。

 

⑥つみたてNISA対象ファンドであること

最大の特徴は投資収益の非課税期間が20年間。長期運用でより大きな資産を作るには非課税期間が長いことは大きなメリットです。

 

また、つみたてNISAで投資対象となるファンドは、金融庁の条件をクリアしたファンドのみ登録を認めていますので、投資初心者には安心だと思います。

 

 

上記の6つのポイントを押さえて、夫婦会議を行いました。

またまた、揉めました。笑

何を揉めたかって?それではまた!