歴史が証明!米国株式をオススメする3つの理由
こんにちは、もふくらです!
iDecoとつみたてNISAをやろうと決めましたが、どの商品を選ぶか悩ましいです。。たくさんありますし、サイトや本で調べてもプロの方々でもオススメが違いますよね。
日本や先進国、新興国と分散すると安全ですよとか、債券も組み入れたほうがリスクが低いですよとか、臆病な私にとっては心動かされてしまうのですが、分散やリスクヘッジするほど現時点での資産はそれほどありません。。トホホ
やはり守りは大事ですが、攻めていかないとお金は増えないですよね!
ということで色々と調査した結果、米国株式の投資信託を購入することにしました。
なぜ、米国株を買うことを決断した3つの理由
理由①暴落があっても株価が上がり続けている
下の図はS&P500指数の1880年~2010年のチャートです。
S&P500とは、米国大型株の動向を表す最良の単一尺度として広く認められている株価指数のことで、米国の主要産業を代表する500社により構成されてます。
なんと米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているんです。ということはS&P500は、米国経済を映し出しているといっても過言ではないと思います。
【S&P500指数1880年~2010年のチャート】
その500社の中には、みなさんご存知のApple・Microsoft・Amazon・Facebookといった超一流企業が名を連ねています。なんの会社かわからないと大丈夫かなと不安になりますが、amazonはよく利用しますし、私のPCのOSはMicrosoftです。
すでに世界中の人々の生活にしっかり根付いているサービスや商品を提供している企業が名を連ねており、米国が不景気になったとしても世界中でビジネスを展開しているので利益もでるでしょう。
過去200年間右肩上がりで、ブラックマンデーがあろうとも、2008年9月にリーマンショックがあろうとも、さすがアメリカ。戻しつつ更に上がっています。アメリカの底力を感じます!
理由②人口が増え続けている
日本と違いアメリカの人口は増え続けています。新興国のような人口ボーナスはありませんが経済的に理想とされる「つりがね型」になっています。
若い世代もそこそこいますが、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの平均数)を調べると、1990年代に2.0を越えるようになり、2007年には2.12という高い数値となっています。
しかし、その後は減少していき2011年からは1.8になっています。日本もそうですが経済的に豊かになると子育てにお金がかかりすぎることが要因だそうです。
このままだと日本と同じように人口減少が心配されますがアメリカは移民政策をとっており、トランプ大統領が移民を排除する的な発言をしていましたが、この政策は継続的に活用していくと思われます。
国力を測る要素として人口が挙げられますが、そういう側面からみるとアメリカの経済力は成長を続けるとみています。
下記の表は、アメリカの人口推移です。2020年では3億3354万人となっており、さらに増え続けることが予想されます。
人口、世帯数ともに毎年約1%ずつ安定的に増加しており、毎年300万人、世帯数は毎年100万世帯増加しています。
ポートフォリオで日本株もと考えては見ましたが、どう考えてもアメリカでしょ。笑
理由③新しい技術やサービスがどんどん登場!
アメリカのIT企業はAIやIoT、自動運転などの新技術でも世界をリードしています。IBM、Microsoft、Facebook、Amazon、alphabet(Google)、Appleと錚々たる大企業ばかりですが、現状維持ではなくどんどん新しい技術にチャレンジしています。
以上の理由から米国株式の購入を行います。
実は人口の点を考えたときに、新興国も考えましたが過去のデータがないため勇気が出ませんでした。。その点米国株式は200年間上昇し続けた実績があります。
歴史は繰り返します。歴史から学ぶことは本当に多いと思います。将来のことはわかりませんが、米国株式で投資信託を購入します!
では、また★